電気工事と呼ばれる作業には、簡単な工事から技術や経験を要する工事までさまざまなものがあります。
この中で、電気工事士の資格を持っている人でないと行えない作業と電気工事士などの資格がいらない軽微な工事もあります。
軽微な工事というのは、電気工事士法で定められている電気工事の対象外のものです。
環境省が提唱している軽微な工事に該当するものは以下になります。
<例>
・差込接続器、ねじ込み接続器、ソケット、ローゼット、そのほかの接続器またはナイフスイッチ、カットアウトスイッチ、スナップスイッチ、その他開閉器にコードまたはキャブタイヤケーブルを接続する工事
・電気機器(配線を除く)の端子に電線(コード、キャブタイヤケーブル及びケーブルを含む)をネジ止めする工事など
(引用参考:経済産業省ホームページ 電気工事士等資格不要の「軽微な工事」とは)
電気工事に関わる業務は設置工事だけでなくメンテナンスも重要な作業です。
軽微な工事に該当しない電気工事については、電気工事士などの資格所有者しか作業をすることができないので、現場で活躍する人材となるためには、資格の取得が求められる職業です。
北摂の吹田市の株式会社デンソーでは、電気工事、メンテナンス工事、配電盤や各種電気設備のすえ付け工事、電気計装工事などを行っております。
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2020.12.18