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電線から建物内に電気を引き込む工事は、どんな点に注意する必要がある?

電線から建物内に電気を引き込む工事を行っているデンソーです。

一般の戸建て住宅や小規模な建物でしたら、特に変電設備を設置することなく、直接建物につなげ、電気を使用できるようにできます。

電線を建物につなぐ場合は、いくつか基準値が設定されていて、その条件に満たせていれば引き込み工事を行うことが可能です。

・電線を引き込む際に建物までの距離が40メートル以内
・道路の上を通過する場合は地上から5メートル以上の高さ
・建物の上を通過する場合は2.5メートル以上の高さ

例えば、引き込み線が長くなってしまうと台風などの影響でたるんでしまったり、断線してしまう恐れがあるので、出来るだけ近い電柱の電線から引き込み工事を行います。

もし近くに電柱がない場合は新たに電柱を立てるケースもあります。

そして引き込み口の場所は、電気工事を行う業者からの提案もありますが、施主の希望もある程度通すことができます。

例えば「電線はこの部分に設置してほしい」などと要望すれば、特に障害がない限り設置できるケースがあります。

引込み線工事と共に分電盤、アンペアブレーカーなども設置し、検針を行えるような状況になったら完成です。

デンソーでは近畿圏内の建物中心に電線の引き込み工事を行っています。
現在、正社員でのスタッフも募集中ですのでぜひお気軽にお問い合わせください。

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2022.11.18

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