電気工事は、資格がないと扱えない工事です。
建物の電気工事に欠陥があれば、
感電や漏電による火災などの
危険な災害や事故につながる恐れがあるからです。
したがって、確かな知識を持った人が適切な施工をおこなうために
「電気工事士」の資格が設けられています。
電気工事士には、1級と2級があります。
取得する級によって、扱える工事内容も異なります。
今回は、2級電気工事士の資格についてお話してゆきます。
2級電気工事士の試験は、
実技試験と筆記試験が組み合わさっていて
毎年2回行われる国家資格です。
筆記試験は50問出題されるなかで、6割程度が正解できるとパスできます。
基礎的・基本的な問題が多いです。
実技試験は、欠陥がなければ合格となります。合格率は7割程度となっています。
基礎的・基本的な問題が出されるので、
興味のある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
弊社では、こうした資格取得を目指すかたのサポートを整えています。
現場での実地を積みながら、資格のための勉強をすると、
どちらも相乗的な効果がありますから、
仕事も勉強も吸収が早くなりますよ。
ご質問や詳細はどうぞお気軽にお問い合わせください。
2019.08.20